ティーショットはできれば右サイドのフェアウェイに置きたいところだ。
左サイドにいくとセカンドショットで池がラインにかかってきてプレッシャーがかかる。
しかしフェアウェイがかなり左に傾斜しているので真ん中に打つと左サイドにいってしまう。
左右の林にいれてしまうとトラブル必至。難しい状況になる。
観る側にとってはスーパーショットを見れるチャンスでもある。
Bubba Watsonのティーショット。
素晴らしい理想的なティーショット。
Tigerのティーショット。フェアウェイが左に傾斜しているのがわかる。
完璧である。右サイドに落ちてフェアウェイ中央まで転がってきているのがわかるだろうか。
Rickie Fowlerのティーショット。
右の林へ。松の葉で転がっていく。木の後ろでないことを祈るしかない。
Phil Mickelsonのティーショット。
左のラフへ。距離が残りさらに池がラインにかかる少し気を使うセカンドショットとなる。
Sergio Garciaのティーショット。
左の林の中へ。木の裏にいってしまった。ここからは手前の花道に出して寄せてパー狙いという感じになってしまう。
Tigerのセカンドショット。
池よりも右のライン、後ろの3本の松の木に向かって打っていくのがセオリーだ。
池を超えるラインで打っていくプロは一人もいない。
Justin Roseのセカンドショット。
池にかからないラインでピンの右サイドへ。
Phil Mickelsonの左サイドのフェアウェイからのセカンドショット。
左サイドは池が気になるラインになり少し気を使うショットとなる。
Fred Couplesの右サイドのフェアウェイからのセカンドショット。
右サイドからの方が池が気にならないため狙いやすい。
Tigerのセカンドショット。
右の木の枝を避けるため低いフェードで転がして見事にグリーンオン。しかし上からのパットは難しいラインで入らず。
触れただけで1mオーバーまで転がっていく。結局パー。11番は非常に難しいのでパーであれば十分だ。
Padraig Halintonのセカンドショット。
ひっかけてやってしまった、と思いきやぎりぎりセーフでバーディチャンス。
ピンの左サイドは上りのパットで狙えるラインである。思わず苦笑い。
Rickie Fowlerのセカンドショット。
奥にこぼれてしまった。奥からは非常に速いダウンスロープへの難しいアプローチが残る。
Sergio Garciaの左の林の木の裏からのセカンドショット。
ドローをかけて右手前のマウントから花道までもってきた。さすがのショット。寄せればまだパーのチャンスはある。
Phil Mickelsonのセカンドショット。
低めのドローで花道狙い。グリーンに乗ってバーディーチャンス。上りのパットなので狙いやすい。
Tigerの右の林からのセカンドショット。
低いドローで木の間を抜けグリーンを狙っていく。弾道が美しい。
Tigerの右の林からのセカンドショット。
木に当たってしまった。
Tigerの木に当てた後のサードショット。
木の上を抜けてピンそばにつけるナイスショット。この後のパットは一番最後にある。
プレーオフでのLarry Mizeの右奥からのアプローチ。
右奥からはグリーンまでアップヒル、グリーンはダウンスロープでめちゃくちゃ難しい。
2クッションしてからグリーンに乗ってそのままカップイン!
Angel Cabreraの右奥からのアプローチ。
素晴らしいロブショットでピンそばへ。
Rocco Mediateの奥からのアプローチ。
グリーンエッジまでは上り、グリーンは非常に速いダウンスロープ。
スピンが効きすぎて止まってしまった。結局この後のパットも入らずボギー。
Roly Macllroyの奥からのアプローチ。
奥からは非常に速い。結局この後のパットも入らずボギー。
Tigerのパット。
池にかからないラインで打っていくとこんな感じのパターが残る。
バーディーを取るにはこの距離を入れなければならず非常に難しい。
Phil Mickelsonの上りのパット。
唯一狙って打っていけるライン。しかしオーバーして下りを残したくないので多くの選手がショートする。
Bubba Watsonの下りのパット。
素晴らしいタッチである。
Tigerの下りのパット。
下りは池に向かって非常に速い。なかなか入れることは難しいだろう。