左右からせり出した林の枝が上空にあるのでかなり狭い。落としどころのフェアウェイの幅は約30y。
フェアウェイが右に傾斜しているのでフェアウェイセンターにバウンドしたボールが右ラフまで転がっていく。
つまり実際に狙っていけるフェアウェイは半分くらいしかないことになる。
林に入ってしまった場合、上が枝があり高い球を打てない場合はグリーンに乗せるのはほぼ不可能。
上が空いてないなら低い球で狙っていくしかないが、グリーンが打ち上げていてボールが転がらないし手前が全てガードバンカーがあるため狙えない。
なのでティーショットにはプレッシャーがかかる。曲げるとなんとかパーをセーブしにいこうという戦いになる。
ピンが右の時はフェアウェイ左サイド、ピンが左の時はフェアウェイ右サイドがベター。
理想的なのは少しドローでフェアウェイ左サイドを狙っていく。
ストレートボールを打つとフェアウェイの傾斜で右に転がり右のラフへいってしまう。
ピンポジションが右サイドだと木の枝が邪魔をして狙えなくなってしまう。
3Wで250y地点を狙っていくと少し広くなる。ドライバーが荒れてる場合は手前も選択肢としてはありだ。
グリーンの縦幅は19yとそんなに大きくないため、ラフに入れるとフライヤーなどで縦距離の調整が難しい。
多少距離が長くてもフェアウェイから打った方がスピンコントロールなども含めラフからよりはグリーンには乗せやすい。