ドライバーで距離を稼ぐことが難しいのでセカンドショットは160y-210yと距離が残ることが多く非常に難しい。
飛ばし屋にとっても難しいホールとなる。
右サイドのフェアウェイからはピンが見える。左サイドからはピンは見えず、左の林の木の枝が邪魔をすることもあり難しい状況になる。
Jason Dayのベストポジションからのセカンドショット。
下の段の平らなところにワンバウンドして上の段へ。素晴らしいショット。
Rickie Fowlerのセカンドショット。216yあるのでランが出るだろうと予測してキャリーは下の段狙い。
残念ながら傾斜に直撃し戻ってきてしまった。
傾斜の受けているところに落ちると手前に戻ってきてしまう。2yくらいの誤差で狙う必要がある。
距離があり晴れていてグリーンが固い時は下の段、距離が短く雨の日でグリーンが柔らかいときは上の段といったことも考える必要がある。
Rickie Fowlerの右の林からのセカンドショット。
ドローをかけてグリーンオン。さすがである。
Tiger Woodsのセカンドショット。
スティンガーで低い弾道で転がし上げようとしたものの上の段まで上りきらず戻ってきてしまう。
Phil Mickelsonの左のバンカーからのセカンドショット。体がすっぽり入ってしまうくらいバンカーが深いことがわかる。
バンカーに入れた時点であごが高いのでグリーンには届かない。
打ち終わった後にPhil Mickelsonバンカーから出るときにその深さがよくわかる。
Jason Dayの左のラフからのセカンドショット。赤丸で囲ったところに旗がある。左の枝を避けるためドローで打っている。
完璧である。左サイドはつま先上がりなのでドローをかけやすいライなのが救いだ。
Jordan Spiethの左のラフからのセカンドショット。カメラマンがJason Dayの時よりもバンカーに近づいているため旗が全く見えない。
ドローがかかりすぎて左奥のバンカーへ。やはりブラインドで見えない分、弾道がイメージしずらいのだろう。
Jordan SpiethやJason Dayのようにティーショットで3Wを使うことでバンカーを避けることができグリーンに乗せる可能性を残すことができる。
とはいってもいい当たりの場合はバンカーまでいってしまうこともある。
Pihl Mickelsonのセカンドショット。
5yほど大きく飛んでしまってマウントのダウンヒルに落ち跳ねて奥へ。奥からは非常に難しいアプローチとなる。
Roly Mcllroyのアプローチ。
ダウンヒルの傾斜に落ちているが強烈なスピンが効いて途中で減速。見事なアプローチ。
Angel Cabrelaのアプローチ。傾斜が凄いのが画面越しでも分かる。
傾斜を上り切らず戻ってきてしまう。
Pihl Mickelsonのバンカーから出したあとの3打目。傾斜から1yのところに落とし、サイドスピンをかけて左手前へ戻している。
見事なショット。しかしスピンが強烈にかかりすぎて戻りすぎてしまった。
残念ながらこのあとのパットは外してボギー。
ピンに近づけるには1yのところに落としスピンはほどほどで打つ必要がある。これはトッププロでもさすがに難しい。
Jason Dayのバンカーから出したあとの3打目。
やはり寄らない。手前が怖いのでどうしても奥までいってしまう。
Brandt Snedekerのバンカーから出したあとの3打目。
画面越しでもグリーンの傾斜が凄いのがわかる。傾斜の手前に落とすと戻ってきてしまうのでそれだけは絶対に避けたい。
見事にちょうど傾斜のところに落とすが雨でスピンがかからず少し奥へ。結局ボギー。
ピックアップした3人ともボギー。やはりバンカーに入るとパーを取るのはかなり厳しくなる。
Pihl Mickelsonの奥からのロブショットでのアプローチ。
上手すぎである。ショットが上手すぎて止まってしまった。下りのパターを入れて見事なパーセーブ。
Rickie Fowlerの下の段からのパット。
Matt Kucharの下の段からのパット。
Angel Cabreraの下の段からのパット。
Tiger Woodsの下の段からのパット。
少し弱く届かない。
Dustin Johnsonのパット。
弱くて戻ってきてしまう。
真ん中のピンは段を上がって2yくらいのところに切ってある。ピンを狙いすぎるのはリスクが高い。
Jordan Spiethの右サイドのマウントからのパット。
触っただけでピンの向こう側まで。
5番のグリーンは非常に難しい。ピンから遠い場合はスリーパットをしなければ御の字だ。